3月4日(土)、家族でDIY入門「ビー玉ころがしを作ってみよう!」を開催しました。
鋸(のこぎり)や金づち等の扱い方を学んで、家族で協力して「ビー玉ころがし」を制作することで
工具を使って「ものを作ること」や「修繕すること」に親しむきっかけにしてもらうことを目的とした講座です。
今回使う工具は、折りたたみ式の「鋸(のこぎり)」、「ハンマー」、「キリ」など。そして「ビー玉ころがし」のベースとなる材料には、木の板と角材をご用意しました。
このカラフルな「ビー玉」は、区民の方からご寄付いただいたものを活用させていただきました。
ビー玉ころがしの「しかけ」になる材料には、余っていた「木っ端」やワインを飲むときに抜いた「コルク」、拾ってきた「小枝」をご用意しました。いろいろなカタチがあるので、面白いイメージをふくらませてもらえるといいな。
①先生の手元を見て、お話を聞きながら「ハンマー」の扱い方や「釘(くぎ)」の打ち方を習います。
②釘を打つ前には「キリ」を使って穴をあけておくと良いことも教わりました。さぁ挑戦です!
③穴をあけたところに、「ハンマー」を使って釘を打ちます。力づくではなく、手首を活かして振るように打つのがポイントです。
④「鋸」の種類や扱い方のお話を聞いてから、木材を切るコツを見て教わります。
⑤必要な長さに角材を切り分けます。お父さんがしっかりと押さえているからね。
⑥「ビー玉ころがし」の枠が出来たら、「しかけ」を作っていきます。
兄弟でアイディアを出し合って、楽しい「しかけ」を考え中です!
ぼくが思いついたアイディアを、どうやって組み立てたら良いかな?お父さんと一緒にあれこれ試してみます。
それぞれユニークな「ビー玉ころがし」が出来上がりました!お家で材料になりそうなものを探して付け加えてみれば、もっと面白くなるかも。
おしまいに、先生からどんなお店で工具を買うことが出来るかお話しいただきました。
この講座をきっかけに、ご家族で「もの作り」や「修繕」に挑戦してみていただければと思います。