4月から 2株の へちま を育てて、収穫出来た実は12本でした!
へちまを育てることで、日常的に使える 天然由来スポンジ を作ることが出来、
「へちまdeスポンジプロジェクト2021」としては 大成功!
ですが、、、自分で育てることの出来るへちまの実の数には、限りがあります。
そこで、あわせて以下のような天然由来スポンジを利用してみてはいかがでしょうか?
台所でも お風呂でも 大活躍!間違いなしですよ。
*絹の裂き布を編む(手作り)
スカーフや着物の裏地に使われているような
薄手のもので、傷んで劣化してきたシルクが
あれば、リメイクしてみましょう♪
<作り方>
シルクを1㎝ほどの巾に裂いて、表編みまたは
ガータ編みにします。
※見本をエコプラザ情報室で展示中!
※茶渋もつかず、ピカピカです☆
*セルロース製のスポンジ(市販品)
間伐材が原料の植物繊維を発泡させて
作られたスポンジが、市販品にあります。
最近では、100円均一のお店でも見かける
ようになり、買い求めやすくなってきました♪
吸水性があり、速乾性にすぐれているので、
雑菌の繁殖も抑えられ衛生的でもあります。
これまで へちま の成長から スポンジ作り、そして使いごこち等を報告してまいりましたが、
いかがでしたでしょうか?
スポンジ1つ変えただけでは何も変わらない。でも、、、
スポンジ1つ変えることから何かが変わるのではないでしょうか?
環境にやさしい(環境負荷の少ない)ものを選び、環境にやさしい使い方を実践し、
そしてその良さを誰かに伝えてゆくことで
マイクロプラスチックの発生を抑えることが出来るライフスタイルが広まっていけば、
スポンジ1つ変えることは、地球環境を守ることにつながっていくことでしょう!