へちまを育てるために設置していたポールとネットを取り外しました。
収穫とスポンジ作りについてはこちら →
<11月下旬>
まず、今日まで成長を見守ってきた3つの実(実10・11・12)を収穫してから、ポールとネットを外し、
ネットに絡みついていたツルを取り除きました。すると、なんと!
取り除いたツルに小さな 雌花(めばな)がついていました!! まだまだ 実らせようとしていたのですね。
そして、へちまを育てていたプランターから土を取り出し、鉢底石やへちまの根を取り除いてから、
平らに広げて陽に干しました。こうして2週間ほど、天気の良い日に広げて日光消毒させます。
その後は春までねかせておき、フルイにかけて養分などを加えれば、また植物を育てることが出来る土になります。
さて、収穫した実10・11・12 は、ゆでて 繊維を取り出す方法で スポンジにしました。
実の大きさが、8月に収穫したものの半分くらいだったため、完成したスポンジは、手のひらサイズになりました。
次回は、「へちまdeスポンジプロジェクト2021」を振り返り、
天然由来のものを使う、ということについて考えていきたいと思います。どうぞお楽しみに!