収穫したへちま の実から取り出した繊維を、また違った形のスポンジに加工してみました!
<11月初旬>
実7から取り出しておいた 繊維(ブログ「11 スポンジ作り④」参照)を使って、またこれまでとは違った形のスポンジを
作ってみようと考えました。輪切りも使い勝手が良いのですが、フラットな形に加工するのにも挑戦してみました!
① 実7の繊維 およそ19㎝ ② 側面からハサミを入れて切り開いて、③ 中心の硬い部分を切り取りました。
④ 水につけて柔らかくし、汚れもとりました。⑤ アイロンをあてて平に伸ばし、⑥ 硬い部分の湿り気もとりました。
⑦ タテ半分に折りあわせて、⑧ およそ1/2になるようにハサミでカットしました。⑨ 2つに切り分けられた状態。
⑩ 切り口を綿の糸でかがると、⑪ 出来上がり! ⑫ 大きさはそれぞれ、およそ10㎝×6㎝と、およそ9㎝×3~5㎝。
⑬ 硬い部分は丸めて、端を糸で止め、
直径4.5㎝ほどの小さなたわし
を作りました! 泥つきの野菜を
洗うのに使えそうです。
☆ へちま1本分の繊維から、これだけ
加工することが出来、大満足です♪
朝晩冷えるようになり、街路樹も紅葉し始めましたが、実10・ 実11・実12 の収穫は、まだまだこれから。
そろそろ収穫時を見極めて、ネットを外すことも 計画しなくてはと考えています。
今後は、そういった作業もご報告していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに♪